帯広市教育委員会情報交流会
１２月２日（火）１９時より、柏小コミュニティホールにて帯広市教育委員会学校教育課・学校教育指導課の担当者さまと市Ｐ連三役との情報交流会が開催されました。
主要な議題は、月末に迫ったタブレットの家庭への持ち帰りと学校行事のあり方についての２点でした。
タブレットについては、実際に児童・生徒が使用しているChromebookを使い、家庭でどのような学習を進めるのかなど、いつ到来するか分からない感染症再拡大などで休校になった場合の学習機会の確保など、有意義な議論が行われました。各家庭において環境が全く違う中での取組ですので、解決すべき課題は大変多くありますが、準備周到より拙速を尊ぶ今回の方針は子ども達のためにも是非進めてもらいたい内容でした。
また、学校行事もコロナ禍における縮小や中止が相次ぐ中で、本来の学校教育を見据えて見直すべき行事についても議論をおこないました。
方向性については賛成でも、保護者の立場としてはなかなか納得できない感情もあり、非常に難しい課題でした。これからも丁寧な説明を尽くしてコンセンサスを得ていかなければならない内容だと考えさせられる会議となりました。
