帯広市PTA連合会総会を令和6年5月に開催し、下記内容が承認されました。
今年度は下記目標を推進いたします。

<令和6年度 活動目標>

Ⅰ.基本目標

  1. 【自ら学ぶPTA】
    帯広市教育基本計画の基本理念「ふるさとの風土に学び 人がきらめき 人がつながるおびひろの教育」の実現をめざし、第二期帯広市教育基本計画の理解に努めながら、児童生徒の健全な成長を図るため、私たちも共に学んでいこう。
  2. 【自ら行動するPTA】
    保護者と教員の相互信頼を基調とし、①子どもの学びの環境変化を大人同士が学び実践する ②子どもの命と安全への環境を学び実践する ③より最適化したPTAの組織を学び実践する、以上のOBI-P STYLEを実践し、私たちも共に行動しよう。
  3. 【必要とされるPTA】
    めまぐるしく変化する環境において、学校の新しい生活様式(文科省)や学校保健安全法等における対応、働き方改革の観点から学校行事の大幅な見直しが進む中で、各学校PTAとの情報共有を図り足並みを揃えて活動を行っていこう。

Ⅱ.重点目標

  1. 【研修活動の充実】
    • 会長情報交換会や子育て研修・研究大会を通じた各学校PTAとの繋がりの拡充
    • 開かれたPTAを目指し、HPやSNSを通じた広報活動の充実を図る
    • 旧ブロックを再編し中学校単位14グループでの交流を推進する
    • OBI-P STYLEの啓蒙を更に進め、会員相互の資質向上に努める
  2. 【教育環境の充実】
    • 教職員の働き方改革への理解を深め学校行事のあり方について効果的に進める
    • 将来を見据えたPTA活動の精選を図り、効率的で参加しやすい組織づくりを行う
    • GIGAスクール構想開始に伴い、家庭でのデバイス運用等の学びの機会を設ける
    • 地域の小中高校教育における適切な間口の維持や学級定員の改善に向けて要望する
  3. 【人権・人命尊重と安全教育の推進】
    • 自他の人権や生命を尊重する心を育て、いじめ等の問題解決へ積極的に参加する
    • 安全・防災教育を通じ、地域校区の事件・事故を防止し災害への対策を行う
    • SNS等の危険性や利便性を踏まえた情報モラルの啓発を進める
    • 交通安全・事故防止の活動推進、道P安全互助会への加入促進に協力する

<令和6年度 活動方針>

Ⅰ.社会総務部

  • 各学校PTA活動における運営等の情報交換を進め、部会や各種研究会を主体的に運営する
  • 関係機関や他団体との連携を深め、災害対策や非行防止等の積極的な活動を進める
  • 各グループの交流を促進するために行う諸会議や事業のサポートを行う
  • 部会でのOBI-P STYLE及びCS(コミュニティ・スクール)への理解を深める

Ⅱ.子育て教育部

  • 教育に関する見識や資質を高め、部会や各種研究会を主体的に運営する
  • 子どもを育てるための大人のあり方を求め、家庭教育研修とモラルの向上を図る
  • 教職員の働き方改革推進を目指して、学校行事の在り方について相互に理解を深める
  • GIGAスクール構想実現にあわせた大人の情報活用能力の向上を図る
  • 部会でのOBI-P STYLE及び小中一貫教育制度化、新学習指導要領への理解を深める

Ⅲ.広報部

  • 市P連のHPやSNSなどを介し、会員の情報活用能力の向上を図り、広報活動を進める
  • 広報紙の発行や広告媒体を活用し、本会の動向、研修会等を広く会員に周知する
  • 部会や事業などの情報発信を適時に行い、ICTを利用した省力化を推し進める
  • 部会でのOBI-P STYLEへの理解向上と各校広報活動への協力と支援を行う

令和6年度 帯広市PTA連合会 役員・部長

令和6年5月 臨時総会にて承認

役 職     名 前     所属PTA

会 長     佐藤 真也   北栄小

副会長     猪子 荘太郎  南町中

副会長     八代 勝義   川西中

副会長     粥川 千恵   南町中

副会長     吉田 博    大空学園

副会長     三浦 真希子  第四中

副会長     合歓垣 純一  八千代中

副会長     福永 裕之   西陵中

副会長     小原 賢典   稲田小

監 査     矢野 義和   第一中

監 査     貴戸 武利   緑園中

監 査     有塚 利一   川西小

事務局長    武田 真    川西小校長

事務局次長   合田 真晃   愛国小校長

社会総務部長  塩 賢亮    南町中

子育て教育部長 細野 雄一   明星小

広報部長    中山 史也   第二中