トカプチの恵み〜おびひろふるさと給食〜試食会

連日わたくしめの拙い文章ですみません、給食大好き副会長・佐野でございます。

11月30日(水)10時30分より、帯広市学校給食センターで開催されました『トカプチの恵み〜おびひろふるさと給食〜試食会』に出席してまいりました。

7月にも同じタイトルでの試食会がありましたが、今回も僭越ながら参加させていただきました。

今回は試食の前に1時間ほど、2階の窓から施設見学として、実際に給食を作っている場面を見ながら、機械や作業の説明を聞くことができました。
作業動線も綿密に計算された設備、衛生管理やアレルギー対策の徹底ぶりなどをお教えいただき、大変貴重な体験ができました。
展示品コーナーでは、私も子どもの頃に使っていた食器と三角の牛乳パックが展示されており、とても懐かしい気持ちになりました。

試食会では、前回と同じメニューの『十勝野菜のオベリベリ煮込み(洋風煮込み料理)』『とうきびアマム(とうきび入りのパン)』『ダイコーンラタシケ(大根とコーンのマリネ)』、それに加え今回は『リーキのオハウ(リーキ、人参、玉葱のコンソメスープ)』と牛乳という、子どもたちに提供されたものと全く同じラインナップでいただくことができました。

前回もそうでしたが、どれも本当にとてもおいしく、オベリベリ煮込みに至っては、前回よりも更においしくなっていますよね!なんて話で職員さんと盛り上がったりもし、また、子どもたちと同じものを実際に味わえるという、なんて貴重で、なんてありがたいひとときだろう…と感動しながら完食させていただきました。

地産地消を大切にしたり、子どもたちのために、栄養だけじゃないおいしさへの追求やご配慮を垣間見、また実際にあの大量の給食を作っている現場を見たら、給食センター職員の皆さまがたには、もう足を向けて寝られないほどの感謝がわきました。大袈裟と思われるかもしれませんが、食品事故も出さずに毎日毎日、しかもこんなにもおいしい給食をいただけることって、決して当たり前ではないんだよなぁ…と、つくづく感じた次第であります。

あー…給食にまつわるとついつい熱くなってしまい、毎度のことですが長文になって申し訳ありません。
本当はメニューひとつひとつの感想も述べたいところですが、あまりに長くなってしまいますので割愛させていただきます。

仕事のシフトを交代してもらってまで行って、本当に良かったです。笑
大変貴重な機会を、ありがとうございました。